【韓国・平昌15日発】スノーボード・ハーフパイプ男子銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)が一夜明け会見を開いた。

 決勝で大技のダブルコーク1440(縦2回転、横4回転)を2連続で成功させた平野は、4年後の北京五輪に向け、さらに4回転を増やすことを示唆。「今できることの高さ、完成度、プラスアルファ、1440を3つ。さらに今後のハーフパイプで勝ち続けるなら必要だと思います」と話した。

 また、スケートボードでの2020年東京五輪出場については「まだ、はっきり決めてない部分というのをこれからしっかり整理して考えて、当然可能性があれば」と含みを残した。