【スノボSS】日本勢最高は藤森由香の9位 米アンダーソンが連覇

2018年02月12日 13時31分

笑顔で引き揚げる藤森由香

【韓国・江陵12日発】スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、日本勢は藤森由香(31=アルビレックス新潟)の9位が最高で、メダルには届かなかった。

 前日に予定されていた予選が悪天候で中止となり、決勝のみの一発勝負に変更。この日も午前10時に開始予定だったが、強風の影響で1時間15分遅れでスタートした。本来、決勝は3本の試技で一番いい点数を採用するが、2本に変更。戦略が変わる上、時折吹きつける強風にも各選手は悩まされた。

 藤森は3つ目のジャンプセクションでバックサイド720をきれいに決め、1本目は63・73点で6位。勝負に出た2本目は2つ目のジャンプセクションまではほぼ完璧な演技を見せたが、最後のセクションで着地に失敗して48・51点に終わり、メダル争いに加わることはできなかった。

 広野あさみ(27=TJR)は1本目、3つ目のジャンプセクションのバックサイド360で惜しくも手をつき49・80点。2本目は1つ目のジャンプで転倒し、1本目の得点を上回れず、12位だった。

 高校生ボーダーの岩渕麗楽(16=キララクエストク)は14位。1本目、2つ目のジャンプで尻もちをついて48・33点。2本目は1つ目のジャンプで転倒して得点を伸ばせなかった。

 鬼塚雅(19=星野リゾート)は1本目、2つ目のジャンプで着地に失敗。逆転を狙った2本目は1つ目のジャンプこそ成功させたが、2つ目のジャンプでスピードに乗れずに失敗。39・55点にとどまり、19位に終わった。

 金メダルは1本目で完璧なジャンプを揃えたジェイミー・アンダーソン(米国)が83・00点の高得点をマークし、ソチ大会に続く連覇を果たした。