【アイスホッケー】南北合同チームはスイスに惨敗

2018年02月10日 23時47分

南北合同チームはスイスに惨敗(ロイター)

【韓国・平昌10日発】平昌五輪アイスホッケー女子で、五輪史上初めて韓国と北朝鮮が結成した南北合同チーム「コリア」は、1次リーグB組初戦でスイスに0―8と惨敗を喫した。

「コリア」は韓国23人、北朝鮮12人の選手で構成される。試合ごとにメンバーを選抜するが、最低3人は北朝鮮選手を入れることになっている。ただ、1月末から練習を始めた超急造チームのため、スイスの攻撃になすすべもない。第1ピリオド10分過ぎに先制を許すと、立て続けに失点。第2、3ピリオドも守備を立て直せず、失点を重ねた。

 スタンドには韓国の文在寅大統領(65)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹で同国ナンバーツーとされる金与正氏、金永南最高人民会議常任委員長の両国首脳級が観戦。韓国入りしている北朝鮮美女応援団も駆けつけ声援を送ったが、実力の差はいかんともしがたかった。

「コリア」は14日の1次リーグ最終戦ではスマイルジャパンと激突する。