【平昌五輪】レジェンド葛西NH代表入りも公式練習は「しょっぱいジャンプだった」

2018年02月07日 22時31分

公式練習を終えた葛西紀明

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の“レジェンド”葛西紀明(45=土屋ホーム)が8日に予選が始まる個人ノーマルヒル(HS109メートル、K点98メートル)の代表に選ばれ、冬季五輪歴代単独最多の8度目の出場を決めた。

 7日、2回行われた公式練習のうち、葛西は午後7時からの練習に参加。代表5人のうちノーマルヒルに出場できるのは4人だ。そのため公式練習が“選考会”も兼ねていたが、葛西は1本目、2本目とも不本意なジャンプで崖っ縁に追い込まれる。

 しかし、3本目に98メートルを飛んで全体16位に入った。晴れてレギュラーメンバー入りしたものの、口から出るのは反省の言葉ばかり。開口一番「いや~、しょっぱい。しょっぱいジャンプだった。危ない…」と表情をしかめた。

 五輪前は地元札幌で体を休め、ジャンプ練習は一切しなかった。久々の飛躍となった1本目はプレッシャーもあったといい「終わってみれば作戦失敗かな」。

 日本選手団旗手の面目をなんとか保ったレジェンドは、本番での巻き返しを誓った。