【平昌五輪】“レジェンド”葛西「一番ヤバいのは開会式」屋外スタジアムで極寒懸念

2018年02月05日 15時08分

仁川空港に到着した葛西

【韓国・仁川5日発】ノルディックスキー・ジャンプ男子の“レジェンド”葛西紀明(45=土屋ホーム)が、仁川空港に到着した。

 冬季五輪史上単独最多8度目の出場となる葛西は、右手を振って到着ゲートに姿を見せた。五輪の雰囲気にも慣れたもので、ファンや関係者と笑顔で言葉を交わすなどリラックスムード。平昌は昨年2月のプレ大会以来となるが「昨年も来たんですけど、また違う気持ちでワクワクしています」と心境を語った。

 8度目の出場については「すごい記録だなと思っています」と話す一方、「まずは試合に出ないとその記録もダメになってしまう。しっかり試合に出て、その記録を次につなげたい」と気を引き締めた。目標はただ一つ。まだ手にしていない「金メダルを取りたい」と力を込めた。

 前回ソチ五輪は日本選手団の主将を務め、今回は旗手として9日の開会式にも出席する。「旗手という大役を命じられてうれしく思っていますし、日本の選手みんながパワーを出して、最高のパフォーマンスを出せるようにボクも旗を振ってエールを送りたい」

 屋根のないスタジアムで行われる開会式は極寒が予想され、体調面での影響が懸念されている。さすがのレジェンドも「一番ヤバいのは開会式。風邪ひかないように気をつけないと…」と寒さが気になる様子だった。