【bjリーグ】どう立て直す 沖縄まさかの3連敗

2013年01月29日 11時00分

 プロバスケットボールの魅力をお伝えする「ウイークリーbj」。今週は、昨季のbj王者で今季も西カンファレンス首位に立つ沖縄に注目する。

 

 王者沖縄に急ブレーキがかかっている。13日の高松戦に敗れ連勝が「5」でストップすると、26日の滋賀戦も69―80と落として連敗。遠山向人ヘッドコーチ(HC=30)は「勝つチャンスはあった。残念です」と“取りこぼし”の連続に顔をしかめた。


 必勝を期した27日の滋賀との2戦目は、第1Qから猛攻を仕掛けた。アンソニー・マクヘンリー(29)がリバウンド、得点と大車輪の活躍を見せて、まずは25―13とリード。ところが、第2Qになると、滋賀の粘り強いディフェンスの前に急失速。得点が奪えなくなり、約3分間無得点が続いた。沖縄はタイムアウトを取ったが、リズムを戻せない。第3Qには滋賀に連続得点を許し逆転されてしまう。第4Qは王者らしからぬ焦りから、シュートが決まらない。滋賀にペースを握られたまま、73―83で敗れた。これでまさかの3連敗となった。


 遠山HCも「攻守ともにミスが続いた。悔しい連敗です。2日間、レイクス(滋賀)の闘争心がすごかった」と完敗を認めた。もちろん「これを機に仕切り直ししたい」とチームの再建に着手するという。西地区首位の座は守ったが、ここからどう立て直すか。正念場だ。

 

 ◇今週の注目カード 高松VS浜松(2月2日午後7時、3日午後2時・高松市総合体育館)

 

 西カンファレンス2位につける浜松がアウェーに乗り込んでの高松戦。首位沖縄を追撃するためにも下位チーム相手に落とせないところだが、今季の高松は侮れない。昨季は52試合でわずか2勝。3シーズン連続で最下位に沈んだ。それが一転、今季は早くも11勝。13日には王者沖縄を破る“金星”も挙げた。前回のホーム戦では連勝した浜松も、油断ならない相手だ。