レジェンド葛西 W杯個人戦巻き返しへドイツに出発

2017年12月06日 11時26分

成田空港を出発した葛西紀明

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の“レジェンド”葛西紀明(45=土屋ホーム)が6日、W杯ドイツ・ティティゼーノイシュタット大会(9、10日)に向けて成田空港を出発した。

 葛西はW杯開幕から個人2戦を終えて、現在ポイントなし。短い日本滞在期間も気を抜くわけにはいかず「いつもなら家族とゆっくりするところなんですけども、試合に向けて調整して、一日だけ家族で温泉に行ってました」と明かした。体重管理のため、食事もセーブし「おいしいものはあまり食べなかったですかね。ラーメンぐらいですか」とストイックな姿勢を貫いた。

 調子自体は「悪くないと思います」と受け止めており、「開幕戦は結構、荒れる試合が多い。それに当たらなければいいなと思っていたら当たってしまって、W杯ポイントも取れなかった。これからはそんなに荒れない試合が続くと思うのでしっかり30位以内に入って、ポイントを取りたい」と力を込めた。

 開幕戦で小林潤志郎(26=雪印メグミルク)が優勝するなど、日本は全体的に好調だ。団体戦では表彰台に上がったレジェンドは「ボクらも負けられないという気持ちでやっている」と巻き返しを期した。