バドミントンの全日本総合選手権4日目(1日、駒沢体育館)、女子シングルス準々決勝で、大堀彩(21=トナミ運輸)が三谷美菜津(26=NTT東日本)を2―1で下し、初のベスト4入りを果たした。2013年世界ジュニアで準優勝し注目を集めてきた美女アスリートは「素直にうれしいです。一体いつになったらベスト8の壁を崩せるのかなと思っていた。明日も絶対に勝つという強い気持ちで戦いたい」と力を込めた。

 9月のジャパン・オープンでは、緊張から朝食、特にお米を多く食べられないことを明かしていた大堀。「食は私の一番の課題。(今回は)大丈夫です」としっかり食べて頂点を目指す。