8718人が酔った!bjリーグオールスター

2013年01月22日 11時00分

 プロバスケットボールの魅力をお伝えする「ウイークリーbj」。今週は「マルコメpresents bjリーグ2012~13シーズン オールスターゲームin東京」(20日、東京・有明コロシアム)をリポートする。8718人の観客を集めた「bjの球宴」は128―119で西軍が東軍を破り、MVPには29得点のマイケル・パーカー(31=島根)が選ばれた。試合前にはダンクや3ポイントのコンテストも行われ、大盛況に終わった。

 

 沖縄の並里成(23)と東京の青木康平(32)。東西を代表する“ファンタジスタ”対決が注目されたオールスターは、身長172センチの並里と167センチ青木の小柄な2人によるジャンプボールで始まった。

 

 2メートル超の大男たちが守りを固めるゴール下に、並里が巧みなボディーコントロールで突っ込んで得点を決めれば、青木は外から3点シュート。それぞれの持ち味を生かして熱戦は、59―57の東軍リードで前半を終える。

 

 第3Qは波多野和也(30=島根)が5分の出場で5本のシュートをすべて成功させ、西軍が92―90と逆転した。最終第4Q、一進一退の展開が続くと、お祭りムードはなくなり両軍とも完全なガチンコのプレーに。並里は2度ゴール下に切れ込むシュートを決めて西軍を引っ張った。

 

 勝負を決めたのは3年ぶり2回目のMVPに輝いたパーカーだ。2点リードで迎えた残り8分に並里が股間を通したパスを受けてゴールを決めると、そこから怒とうの11連続得点。東軍は残り15秒で青木が3点シュートを決められず、万事休す。最後はパーカーがとどめのダンクを決めた西軍が勝利を収めた。