本紙だけが知る里谷の「酒と男」

2013年01月22日 11時00分

 1998年長野冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグルの金メダリスト里谷多英(36)が今季限りで引退することを18日、所属先のフジテレビが発表した。里谷は日本女子初の冬季五輪の金メダリストになっただけではなく、モーグルというマイナー競技の知名度を上げるなど、その功績は大。一方、プライベートでは2005年に“泥酔ワイセツ騒動”を起こすなど、お騒がせアスリートの一面でも知られる。そんな里谷の本紙だけが知る“酒と男と闘った日々”とは。

「12歳で初めて大会に出場してから25年間諦めることなく最後まで挑戦し続けることができ、とても幸せな競技人生でした」(原文ママ)

 引退報告でこうつづった里谷。決め手となったのは、昨年12月に行われた国際スキー連盟(FIS)認定の北米大会だった。この大会でW杯への出場基準を満たすことができず、自らの競技人生にピリオドを打つことに決めたという。今後はフジテレビ社員として引き続き業務を行っていく予定だ。

 全日本スキー連盟関係者はこう指摘する。

「日本開催の長野五輪で金メダルを取ってくれたことは大きいが、それで周りにチヤホヤされすぎて、地に足がつかなくなった。やり直そうということで、瞬間的にはよかったが長続きしない。上村(愛子)や村田(愛里咲)ら若手も台頭してきて、焦りも出たのではないか」

“地に足がつかない”――。その象徴的な出来事と言えば、やはり“泥酔ワイセツ騒動”をおいてほかにない。

 2005年2月、里谷は外国人コーチや、白人男性ら3人で東京・六本木の人気クラブを訪れ、泥酔した揚げ句、ハレンチ行為に及んだことが報じられた。金メダリストの前代未聞の行為に世間は騒然。本紙も「公然SEX 里谷多英 騎乗位1時間半」などと連日1面で報じた。

 その後、里谷は競技から遠ざかったが、08年2月にW杯で復帰する。その前日の懇親パーティーの時、本紙が直撃すると笑いながらこう語った。