【スキー複合】心身充実のエース・渡部 スタッフに自家製カレー振る舞った

2017年10月25日 18時37分

靴下をアゴに挟んでトレーニングする渡部暁斗

 ノルディックスキー複合のエース・渡部暁斗(29=北野建設)が25日、地元の長野・白馬村で練習を公開した。

 午前にジャンプ練習、午後にローラー練習を予定していたが、ジャンプは雨のためウエートトレーニングに変更となった。

 所属の荻原健司GM(47)が見守る中、暁斗はアゴに靴下を挟んでバーベルを持ち上げる独特のトレーニングなどで汗を流した。17日に欧州での合宿から帰国したばかり。「ヨーロッパの遠征から帰ってきて、少し疲れが残っていたんですけど、徐々に抜けて、いい状態です。またすぐ11月1日に出発でフィンランドで合宿が始まる。そこでいい練習をするために、調整期間と考えている」と現状を語った。

 日本で楽しみにしているのは食事で「日本食に限らずですけど、どこの国の料理を食べるにしても日本で食べるのが一番味付けがおいしい。毎日、食べるのが楽しみ」と頬を緩ませる。

 さらに前夜はトマト缶と数種類のスパイスを使って自家製のカレーをスタッフに振る舞うなど、自ら料理も作って気分転換を図った。心身が充実している様子だった。

 荻原GMは「すごく調子はいい。平昌が非常に楽しみ」と活躍を期待。金メダル候補は着々と準備を整えている。