白鵬は内弟子の披露宴に出ちゃダメ

2017年09月29日 16時30分

白鵬

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で師匠会を開き、本場所を休場した力士は私的行事へ参加することを自粛するよう各師匠に通達した。春日野理事(55=元関脇栃乃和歌)は「休場している力士が協会の公式行事に出ないのに、私的な用事に当たり前のように出るのはおかしい。師匠の指導の問題」と説明。以前からある角界の慣例を改めて再確認した。

 これにより、秋場所を休場した力士の行動にも影響が出ている。横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は29日に茨城・笠間稲荷神社で奉納土俵入りを行う予定。横綱鶴竜(32=井筒)は10月1日に都内で自身の結婚披露宴を行う。通達では自粛の対象になるケースだが、両横綱は10月の秋巡業に最初から参加するため“セーフ”と判断された。

 一方で、横綱白鵬(32=宮城野)は秋場所に続いて秋巡業も休場するため、1日に都内で行われる内弟子の石浦(27)の結婚披露宴に出席できなくなった。師匠の宮城野親方(60=元横綱竹葉山)も欠席させることを明言。3横綱の間で明暗が分かれた格好だ。