【バドミントン】奥原はヒザの痛みで準決勝棄権「体が“ダメだ”と訴えてきた」

2017年09月23日 14時59分

会見する奥原

 バドミントンのジャパン・オープン5日目(23日、東京体育館)、奥原希望(22=日本ユニシス)はヒザの痛みのため、女子シングルス準決勝のカロリナ・マリン(24=スペイン)戦を棄権した。

 21日の2回戦後「ヒザの違和感を感じた」と古傷がシグナルを出した。翌22日の試合前には「最後までいけるかわからず、できるところまでやってみよう」とギリギリの状況で勝利を収めたものの「腫れだけ見ると、少し悪化していた」と話していた。

 現状は「詳しくは調べていない」というものの「自分の中では今のところ大丈夫」と大事には至っていない様子。それでも「体がどうしても“ダメだ”と訴えてきた」と声を震わせ「連戦が続いて仕方がない。受け入れるしかないと言い聞かせている状況」と断腸の決断であったことを吐露した。

 世界選手権(英国・グラスゴー、8月21~27日)では金メダルを獲得。「強豪とやり合えるところまで自信がついている。準決勝でどこまでできるのか日本で生で見せたかった。試合を楽しみに来て下さったファンの皆さんに、申し訳ない気持ちでいっぱい」と女王としての自責の念を話した。

 一方で「来年からはもっと大会が増えるから、そこは体と代表スタッフたちと相談しながら決める」と気持ちを切り替え、「そういうところまで力がついてきているのかな」と話した。