【カーリング】LS北見が平昌五輪へ 本橋「明日から気持ちを切り替えたい」

2017年09月10日 17時08分

 女子カーリングの平昌五輪日本代表決定戦第4試合(10日、アドヴィックス常呂カーリングホール)はLS北見が95で中部電力を下し、3勝1敗でチームとしては初の五輪出場を決めた。

 大会を通じてサードの吉田知那美(26)が好調のLS北見は相手のミスもあり、第1エンドで3得点。第4エンドではスキップの藤沢五月(26)が好プレーを見せ、2点を追加した。

 チームの創設者で、2度の五輪を経験した本橋麻里(31)は「第1目標はクリアできた。五輪までの5か月間をどう過ごすかが大事。今日は素直に喜んで、明日から気持ちを切り替えたい」と先を見据える。

 現在のリザーブという立場については「悔しさや(スターティングメンバーに)戻りたいという気持ちはもちろんある」。それでも「リードでも、スキップでも出場すれば、力を発揮できる本橋がリザーブにいることで助かっている」(小野寺亮二コーチ)というチームの選択を受け入れている。

 一方、4度の日本選手権優勝を経験しながら五輪は初出場となる藤沢は「これまで何度も『藤沢選手にとって五輪とは?』という質問をされたけど、出たことがないので分からなかった。今大会で、このチームなら五輪の重圧も乗り越えられるんじゃないかと思えた」と喜びを口にした。

 昨季は優勝なしと苦しんだが、その前のシーズンには世界選手権で銀メダルを獲得したチーム。平昌でもメダル獲得が期待される。