【テニス】伊達 格が違う!!聖地センターコートで引退発表会見

2017年09月08日 16時30分

伊達(左)の引退会見には多くの報道陣が詰め掛けた

 長らく日本女子テニス界を引っ張ってきた伊達公子(46=エステティックTBC)が、コートの外でも格の違いを見せつけた。

 先月28日に2度目の現役引退を表明した伊達が7日、東京・有明コロシアムのセンターコートで引退発表会見を開いた。“日本テニスの聖地”では2008年の復帰後初めてシングルス優勝を果たしたことに言及し「再チャレンジした場所。思い出が詰まっている」と感慨深げに語った。

 大物アスリートの引退会見は通常であれば高級ホテルなどが会場となるが、このような場所で行われることは珍しい。会見の終わりに伊達は集まった報道陣をバックに携帯電話で自撮り撮影。この日、詰め掛けたメディアは45社、132人もの大所帯となった。1995年に世界ランキング4位になった伊達に対する世間の注目度が、いまだに高いことを証明した。

 現役最後の試合はジャパン女子オープン(11日開幕、東京・有明テニスの森公園)。12日のシングルス1回戦を前に「今やれることは体を良い状態にすること」と、心身ともに苦しい状態ながらも有終の美を目指す。