伊達公子が2度目の引退発表「再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」

2017年08月28日 16時47分

引退を発表した伊達公子

 女子プロテニスプレーヤーの伊達公子(46=エステティックTBC)が28日、自身のブログを更新し2度目の引退を発表した。

「『そう遠くない日』と言っていた日がとうとう訪れました。再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」などとつづった。9月11日開幕の「ジャパン女子オープン」(東京・有明)の大会が最後になる。

 伊達は「肩の古傷の痛みがひどくなってきました」と明かした上で、「ずっと勝負に拘ってきましたが、今は勝負をすることよりも毎日の体調を気にしながら練習の量、質を考えていなければならない日が多くなってきています」と心境をつづった。「私ならきっとできる!とずっと信じていました。今でもその想いがないと言ったら嘘になります」と現役へのこだわりを見せながらも「でもどこかでテニスに区切りをつけなければならない時があるのならばそれが今ではないかと思ったのです」と決断の経緯を明かした。

 伊達は1995年の全仏オープンで4強進出、同ウィンブルドンでは8強に入り、世界ランキング4位まで上り詰めたが、1996年に現役引退。2008年に現役復帰したが、故障に悩まされる日々が続いた。昨年1月、全豪オープン後には左ヒザを手術し、今年5月「カンガルー杯国際女子オープン」(岐阜)に主催者推薦で、約1年4か月ぶりに公式戦復帰を果たした。だが、8月の全米オープン予選は肩の痛みを理由に欠場した。