高梨沙羅 体重足りず失格「あってはならない」と猛省

2017年08月22日 17時08分

帰国した高梨沙羅

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が22日、欧州でのグランプリ(GP)大会を終えて羽田空港に帰国した。

 昨年までGP大会14連勝中だったが、フランスでの第1戦は2位で連勝がストップ。さらにチェコでの第2戦はスキー板の長さに対し、体重が足りず、まさかの予選失格となった。

 国際スキー連盟の体重計では、体重が200グラム足りなかったことを明かし「いつも通り仕上げてきたつもり。あってはならない失格をしてしまった」と猛省。計量で違反を告げられた後は「一瞬、頭の中が真っ白になった」とパニック状態になったという。「悔しさとともに腹立たしかった」と自分を責め、自己管理を強化することを誓った。

 一方で、翌日の第3戦で優勝したことは素直に喜んだ。「引きずってはいけないと思って切り替えた」。アクシデントからすぐに立て直すことができたのは、成長の証しで「自分に倍返ししてやりたい思いだった」と語気を強めた。

 今後は27日の塩沢、9月3日の妙高サマージャンプ大会に出場を予定している。

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