混乱GLORYの改善策は?

2013年01月06日 16時00分

 日本初上陸したGLORYとDREAMの合同興行(さいたまスーパーアリーナ)は大きな課題を残した。

 大みそかの大会は定刻の午後4時からDREAM、第2部のGLORYも予定通りの午後8時にスタート。2013年を迎えるカウントダウンイベント前に、全27試合は終了したが、ファンからはブーイングが起きた。

 問題は立ち技GLORYのルール説明不足とレフェリーのジャッジだった。16人参加のヘビー級ワンデートーナメント「グランドスラム」の予選は、2分3Rながら2Rまでにポイント差がついた場合は、その時点で勝敗が決定。3R目は行わない独自のシステムだったが、場内へのアナウンスはなかった。

 また、レフェリーがダウンした選手を起き上がらせたり、不可解なタイミングで試合を止めながら「ソーリー…」と即座にジャッジを覆すなど迷走が目立った。

 試合そっちのけで喫煙所でたばこをふかしていたファンは「ルールの意味が分からない。レフェリーもグダグダ。あんなんじゃ選手も調子が狂うよ」とあきれ顔だった。

 これにはGLORY関係者も「いいルールでも告知できてなかった。GLORYという新しい世界観を伝え切れない。レフェリーについても反省点がある」と猛省。「今後に生かしたい」と改善を約束した。