男女混合の団体戦で争うバドミントンの国別対抗戦・スディルマン杯(21日から、オーストラリア)の日本代表発表会見が9日、都内で行われた。

 2015年に行われた前回大会で過去最高の準優勝を果たした日本。チームの副キャプテンを務めるリオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華(27=日本ユニシス)は「この2年間でいろいろな経験をしてきた。経験を生かして頑張りたい。チーム一丸となって優勝を目指したい」と抱負を語った。

 朴柱奉監督(52)は「前回のメンバーから半分が新しい顔ぶれになった。予選グループのマレーシア戦が厳しい試合になると思う。まずはグループ1位突破が目標」と話した。