【ジャンプ女子】伊藤 W杯総合2位確保に“追い風”

2017年03月10日 16時30分

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の伊藤有希(22=土屋ホーム)が9日、W杯最終戦のオスロ大会(12日)に向け出発した。

 

 世界選手権では2大会連続の銀メダルを獲得。札幌での宮様スキー大会ではW杯個人総合優勝の高梨沙羅(20=クラレ)に連勝するなど、好調をキープしている。伊藤は「世界選手権ごろからジャンプの内容が安定してきている」と話し、自己最高位の総合2位を決定させるつもりだ。

 

 追い風も吹く。会場のホルメンコーレン競技場は「この時期、重たく、湿ってるというか、日本みたいな風が吹く。向かい風ならかなり優位」(関係者)。今季、伊藤は向かい風の強い日本で驚異的な成績で、札幌と蔵王で行われたW杯4戦で3勝を挙げている。

 

 僅差で追うライバルの総合3位マーレン・ルンビー(22=ノルウェー)は「やっぱり地元の台は得意」(同関係者)というだけに、風を味方につけたいところだ。