【ジャンプ】伊藤有希 自己最高のW杯総合2位へ「自分のイメージに近いジャンプができたら」

2017年03月09日 13時45分

伊藤有希

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の伊藤有希(22=土屋ホーム)が9日、W杯最終戦のオスロ大会(12日)に向け、羽田空港を出発した。

 

 世界選手権では2大会連続の銀メダルを獲得。札幌での宮様スキー大会でもW杯個人総合優勝の高梨沙羅(20=クラレ)に連勝するなど、好調をキープしている。最終戦の結果次第では、自己最高位の総合2位が決まる。「毎年、伝統あるホルメンコーレン(競技場)のジャンプ台を飛ぶことはすごく楽しみ。自分のイメージに近いジャンプがオスロでもできたら」と意気込んだ。

 

 さらに、伊藤は「高梨選手が総合優勝を決めているけど、日本のネーションズカップもかかっている」。同杯はシーズンを通じた国別対抗の総合ポイントランキングで、勝利国はクリスタルトロフィーとともに国際的にも高い評価を受ける。

 

 日本は2位ドイツに大差をつけ、首位を独走。ソチ五輪シーズン以来、2度目の栄冠をほぼ手中にしていることに、伊藤も満足げだ。

 

「日本のチーム力がネーションズカップに表れている」と笑顔を見せて、機上の人になった。