ジャンプの高梨沙羅がW杯最終戦へ 通算54勝なるか

2017年03月07日 23時29分

高梨沙羅

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が7日夜、W杯最終戦のオスロ大会(12日)に向けて羽田空港から出発した。

 

 5日まで札幌で行われた宮様スキー大会ではノーマルヒル、ラージヒルともに伊藤有希(22=土屋ホーム)に敗れ、2位。「なかなか頭で考えていることと、体がつなげられない。不完全燃焼だった」と振り返った。

 

 オスロではW杯歴代単独最多となる通算54勝がかかる。得意のラージヒル(HS134メートル)で苦手意識はない。会場のホルメンコーレン競技場は、ジャンプ発祥の地とされ、桁違いの観客が集まるなど独特の雰囲気がある。

 

 高梨は「試合をさせていただくことが光栄。感じるワクワク感だったり、気持ちの高ぶりは違う感じがします。ラージなので楽しんで飛びたい。その中でたくさんの収穫をつかみたい」と聖地での偉業達成を見据えた。