【ボルダリング】14歳美少女・伊藤ふたば最年少V

2017年01月30日 16時30分

 スポーツクライミングのボルダリング・ジャパンカップ最終日(29日、東京・代々木第二体育館)、女子は伊藤ふたば(14=岩手県協会)がただ一人、4つの課題のうち3つを完登し、大会最年少優勝を果たした。

 

 伊藤はこれまでの最年少記録だった16歳での初優勝を皮切りに過去10度優勝を誇る野口啓代(27=茨城県連盟、2位)、昨年の世界選手権2位の野中生萌(19=東京都連盟、3位)ら、実力者を抑えての初優勝。野口とは互いの家に泊まって一緒に練習する間柄とあって「啓代さんに初めて勝てたので自信になります」と、14歳とは思えない落ち着いた様子で喜びを語った。

 

 年齢制限(16歳以上)により、世界選手権やW杯には出場できないが、野口も「決勝に絡んでくると思っていた」と認める実力の持ち主。2020年東京五輪に向けても期待は高まる。

 

 スポーツクライミングが初の正式種目となる東京五輪ではボルダリング、リード、スピードの総合で争われる。日本はボルダリング、リードで世界の強豪国だが、スピードはまだ練習環境が整っていない。

 

 伊藤も経験は乏しく「海外でやって楽しかった。五輪に向けて、これから強化しなきゃいけないと思っています」。武器は天性の柔軟性。東京でのメダル獲得を目指し、一つひとつ課題をクリアしていく。