無期限出場停止のバドミントン桃田を朴監督は見捨てず

2016年11月08日 16時30分

桃田賢斗

【スポーツ情報局】

 

 五輪担当記者:桃田賢斗(22=NTT東日本)は名監督の期待に応えたいですね。リオ五輪で日本バドミントン界に初の金メダルをもたらした日本代表の朴柱奉監督(51)が7日、東京都内の日本記者クラブで会見を開きました。

 

 デスク:違法カジノ店に出入りしていたことが4月に発覚し、無期限の競技会出場停止処分を受けている桃田についても言及したのか?

 

 記者:はい。あきれて見放すどころか「もし、桃田が深く反省し、人間的にも成熟し、バドミントン界に戻ることができれば、東京でもメダルの可能性があると思う」と話し、“改心”して2020年東京五輪での男子初のメダル挑戦に期待を込めました。

 

 デスク:リオ五輪では、ダブルスの高橋礼華(26=日本ユニシス)、松友美佐紀(24=同)組の金メダルやシングルスの奥原希望(21=同)の銅メダルで女子は絶好調だったけど、男子はメダルなし。エースの復活は当然期待するよな。

 

 記者:桃田は今週末に熊本で行われる復興支援イベントに参加する可能性がありますが、試合復帰の時期は未定。今は黙々と練習しているそうです。

 

 デスク:そうか。そういえば朴監督の指導力は母国の韓国でも高く評価されているんだって?

 

 記者:はい。バドミントンは、つい数年前まで日本より韓国のほうが強かったのですが、最近は逆転。日本協会関係者によれば、リオ五輪前には、危機感を抱いた朴槿恵大統領(64)が「朴柱奉は韓国に戻ってこないのか?」と探りを入れていたそうです。

 

 デスク:もしかして朴大統領は、国を揺るがす大問題になった、あの「親友」に、朴監督を取り戻すように勧められたわけじゃないよな…。