右ヒジ手術の萩野ビビる「尿道に管」

2016年09月27日 16時33分

リオ五輪報告会でスピーチした萩野(中)

 リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22=東洋大)が卒業後の進路について構想を明かした。

 

 26日、都内でメダル獲得報告会に出席した萩野は心穏やかではない様子だった。28日に受ける右ヒジの手術は全身麻酔で行われ、術後に尿道に管を入れられることになっている。「管を入れることだけは怖い。(知人が)引っこ抜く時、激痛だと言っていた。抜いた時、メチャ痛いと…。何が一番びびってるかといったらそれ」と唾をのみ込んだ。

 

 通常、痛みは管を抜いた後も尿を出すたびに3~4日残る。復帰時期についても「最悪、ぶっつけ(来年4月の)日本選手権でもいい」と現時点では全くの白紙だ。

 

 一方、焦らないという意味では“就職活動”も同じだという。「だいぶ、時間がかかると思います。来月いっぱいくらいには決まると思うんですけどね」。複数の選択肢がある中で、最も重視するポイントは何か。

 

「水泳を大切に思ってくれるところでやっていきたい。今の考えでは、4年間で区切りにするってことではなくて、その後も見据えてやっていきたい考えもある。就職するならする、しないならしないでまたいろんな方法がある」。萩野が描くのは東京五輪の後も含めた長期プラン。怪物はあふれる“水泳愛”の受け止め先を探している。