鹿島・柴崎はブラジルW杯の「秘密兵器」

2012年11月26日 11時22分

 J1鹿島の若武者・柴崎岳(20)に日本代表入りの待望論が出ている。


 プロ入り2年目の柴崎は視野の広さと高い技術力が持ち味。延長戦の末、清水を下したナビスコ杯決勝で2得点の活躍でMVPを獲得。鹿島のジョルジーニョ監督(48)も「あれだけの選手にはなかなか出会えない」と絶賛するほどだ。今年2月には日本代表入りを果たしたが、欧州組が一人も参加しない中での選出で、その後は声が掛からない。


 現在の日本代表はW杯アジア最終予選中のため、アルベルト・ザッケローニ監督(59)がメンバーを固定しており「即代表」とはいかないのが実情だ。


 ただ、代表スタッフによれば「W杯出場を決めた後、監督は本大会に向けた戦力を育てる合宿を予定。そこに柴崎が入るのは間違いない」。来春以降にチャンスが与えられるという。


 日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)も「そういう話もあるだろうね」と認めた。周囲からはMF遠藤保仁(32=G大阪)の後継者とも言われる柴崎が、ブラジルW杯本番で日本の秘密兵器となるか。