バドミントン女子・奥原 祖父の「ハチミツ」パワーでリオ金獲得へ

2016年07月09日 18時35分

万歳三唱で送り出された奥原希望(右)

 リオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルス代表の奥原希望(21=日本ユニシス)が9日、大宮市内で開かれた激励会に出席した。

 後援会が主催し、小中高の恩師はもちろん、地元長野・大町市から家族や親戚も駆けつけ、笑いあり、涙ありのアットホームなムードに包まれた。

 中でも父・圭永さん(57)が1日がかりで作製した21年間の軌跡をたどるビデオは感動を誘い、奥原は「距離の近い方が集まってくれた。すごく温かい心のこもった雰囲気で、それだけでグッときた。女子シングルスのエースとしてしっかりその役割を果たしたい」と金メダル獲得を力強く宣言した。

 祖父の訓さん(87)は趣味で養蜂に携わる。小学生のころからハチミツ作りを手伝ってきた奥原は「五輪に持っていきたい。ハチミツのパワーを吸収したい。直接、ガッと口に入れます」とリオに持参することを表明。母の秀子さん(53)が「体に優しい。疲労回復にいい」と太鼓判を押す匠の味が奥原の心強い味方になる。