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リオ五輪柔道代表の海老沼と高藤 壮行会で意気込み語る


左から高藤直寿、吉田秀彦監督、海老沼匡

 リオデジャネイロ五輪柔道男子66キロ級の海老沼匡(26)と同60キロ級の高藤直寿(23)が8日、都内で行われた所属の「パーク24株式会社」の壮行会に出席した。

 ロンドン五輪では金メダルを期待されながら銅メダルに終わった海老沼。4年前の失敗を教訓にリオに臨むという。

「ロンドンは初五輪だったので、本当にいろいろなプレッシャーがありました。『五輪は何が起こるかわからない』と言われていましたし、注目もされていたし…。追い込みすぎてコンディション調整もうまくいかず、疲れたまま本番を迎えましたね。今回はブレずに自分のペースを守りながらベストな状態で試合を迎えたいです」

 テーマは強気だ。試合で調子がいいときは「何が何でも優勝してやるんだ」という気持ちがあふれているという。それだけに「どんな形でも勝ちは勝ち。とにかく勝ちにこだわりたい」と自分に言い聞かせるように語った。

 一方、奔放キャラの高藤は今回初出場ながらも、あまりプレッシャーは感じていない様子。60キロ級は日程的に最初に行われるため「ロンドン五輪で男子の金メダルがゼロだったでしょう。もし僕が金メダルを取れば8年ぶりですよね。最高っす! 取りたいっすよ!」といつもの軽妙トークで報道陣を笑わせた。

 仮に金メダルを取っても、同日に行われる女子48キロ級の方が注目を集めてしまう歴史がある。だが、高藤は「僕は代表外れたり、いろいろやらかしているので話題性ならあるんじゃないですか」と心配していないようだ。もちろん、そんなビッグマウスを放つのも、それを裏づけるだけのハードな練習をしているからだろう。

 同社の社長や社員から激励の言葉を贈られた2人は、それぞれの思いを胸に表彰台の真ん中に立つつもりでいる。

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