11日、都内で競泳のリオ五輪代表発表会見が開かれ、女子の主将には北京五輪以来2大会ぶりに代表入りした金藤理絵(27=Jaked)が就任する見込みとなった。日本選手権では200メートル平泳ぎで日本人初の2分19秒台を叩き出し、一躍金メダル候補に。平井監督からは豊富な経験を買われ、若い選手のケアやコーチやスタッフとの橋渡し役になることも期待された。“競泳界の澤穂希”と称される金藤は「(若手が)しゃべりかけやすい雰囲気、楽しい雰囲気をつくれたらいい」と腕まくり。なお、男子主将は後日決定する。