藤浪に“肉食系”変身指令

2012年10月30日 16時00分

 阪神がドラフト1位指名した藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)に増量計画が持ち上がった和田豊監督(50)、中村勝広GM(63)から、エースナンバー「18」を超える存在になってほしいとの期待から背番号「19」を提示された。藤浪も「(故小林繁氏ら)偉大な方がつけていたすごくいい番号。巨人キラーに? 何かの縁もあると思うので、そう言っていただけるように頑張りたい」と早くも気合十分だ。

 

 そんな藤浪に父・晋さん(49)が一抹の不安をのぞかせる。「高評価をいただいてますが、すぐに通用するほど甘い世界じゃないでしょう。プロで通用する体づくりをある程度時間をかけてやらないと…」

 

 身長197センチ、体重85キロで、実際に夏の甲子園でもスカウト陣から「細すぎる」との指摘があった。球団も藤浪の増量作戦に取り組むことになる。「細すぎると先発ローテを守れるスタミナがつかない。“身長引く100”が理想の体重で、藤浪君は12キロ足りない。寮では高カロリー、高たんぱくの食事も多く出ているし、プロテインも飲んで、まあ今から太くなりますよ」(コンディショニングスタッフの一人)

 

 ちなみに高カロリー、高たんぱくの代表的な食品といえば肉類で、スポーツドクターの富家孝氏(65)も「特に牛肉がお勧めですね。体を大きくするためにも、ステーキや焼き肉、しゃぶしゃぶ…とドンドン食べるべきです」。食事の好き嫌いはないという藤浪だが、プロの体になるには“完全肉食系”が近道のようだ。