17歳の美少女クライマー・大場美和“禁欲”一人暮らし

2016年01月28日 10時00分

美少女クライマーの大場美和

 昨年のクライミングW杯日本代表で、女子高生スポーツクライマーの大場美和(17=聖カタリナ学園光ヶ丘女子高3年)が、名古屋市内で総合エンジニアリング企業タマディックとのスポンサー契約会見に臨んだ。

 

 スポーツクライミングは、2020年東京五輪の追加種目候補に選ばれており、今年8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で採用される可能性が高い。女子高生が学校の壁を登るという動画で一気に有名になった大場は、昨年IFSCクライミング・アジアユース選手権のリードとボルダリングで優勝するなど、日本期待の新星だ。

 

「五輪に出たい気持ちは強いです」ときゅっと口元を引き締めた美少女は、この春、フェリス女学院大学文学部へ進学し、愛知・岡崎市の実家から横浜へと拠点を移す。昨年のW杯では「パワーに重点を置いた結果、持ち味のしなやかさが消えてしまった」との反省から、尊敬するクライマー・小山田大氏のジムでアルバイトをしながら、技術を磨くという。

 

 ただ心配されるのが一人暮らし。厳しい体重管理が必要とされるからだ。今までは練習用ボルダリング設備がある自宅で、母・留美さん(46)による野菜中心の和食で保ってきた。だが今後は自炊しなければならない。しかも大場は「甘いものが大好きなんです。特にチョコレートが」という甘党。世の中にチョコがあふれるこの時期は「つらいです」と“禁欲”に苦しむが、「母を手伝って料理を覚えたので大丈夫です」と母仕込みの和食生活を貫く覚悟だ。

 

 こんな大場を、タマディックの森實敏彦社長も全面支援する。「日々技術を磨くという点がわれわれと同じ。とにかく競技に専念してほしい」。契約期間は5年。海外遠征費用のフォローなど、お金は出すが口は出さず、東京五輪まで静かに見守っていく。