引退金本に広告業界が熱視線

2012年10月15日 16時00分

 9日に引退試合を行った阪神・金本知憲外野手(44)に広告業界が熱い視線を送っている。「聞いただけでもすでに3~4社がオファーを考えています。テレビCMや紙媒体、ポスターなどの全媒体で肖像を使えるという契約なら、1社あたり5000万円ぐらい出すでしょう。最近のスポーツ選手でいえば、サッカーの長友や香川と同じぐらいの価値ですね」(広告代理店関係者)

 今をときめくサッカー日本代表に匹敵する鉄人の“値段”。広告代理店関係者は「具体的な企業名はさすがに言えませんが…」としながらも「イチローのようにビールのCMなんかもあり得るでしょうし、44歳まで現役を続けたということで、やはり『健康』にかかわるジャンル、つまり栄養ドリンクやサプリメント、スポーツジムなどからのオファーが考えられます」と話した。

 ただし、クライアント側には金本に阪神のユニホームを着てほしいとの要望があるという。

「引退したプロ野球選手が現役時代のユニホームでCMに出る例は少ないですが、金本さんの場合はとにかく阪神で活躍したイメージが強い。関西をマーケットにする戦略上も重要ですし、やはりタテジマを着て出られるか出られないかの差は大きいですね。そのへんは球団との交渉ですが…」(前出の関係者)

 広告業界が狙う「阪神金本」の“現役”続行。阪神球団幹部は「それはCMの内容にもよるでしょう。OBが野球教室でユニホームを着ることもあるし、必ずしも門戸を閉ざしているわけではない」と話しており、タテジマ姿の鉄人が今度はCMでお茶の間をにぎわす日が来るかも!?