阪神大補強で新井貴に居場所なし?

2012年10月12日 16時00分

 阪神の新井貴浩内野手(35)が逆風ムードにさらされている。今季の新井貴は開幕戦から4番を張ったが、深刻な打撃不振で終盤戦はほとんど下位に回り、8月上旬から弟の良太に4番の座を奪われる始末。この悔しさを来季につなげたいが、立場はさらに危うくなるかもしれない。

 

 というのも、阪神が獲得に動いている前ツインズ・西岡は三塁での起用を想定。さらに中村GMは外国人助っ人について「内野手で? それは、いろんな状況による。とにかく4番を打てるタイプを見つけ出す」と一塁の大砲獲得の可能性もあるからだ。慢性的な右肩痛を抱えながら一塁や三塁を守ってきた新井貴にとっては、死活問題になりかねない。

 

 しかし、そんな状況を“歓迎”する声が球団内にはある。「そもそも新井だからレギュラーを保障するというものではない。補強があるなら西岡や外国人と競争して、使える方を使えばいいだけのこと。むしろその方が新井にとっても刺激になるだろうし、チームの活性化にもつながると思うけどね」(球団関係者)

 

 補強の行方によってはますます危うい立場に追いやられるだけに、これまでなかったショック療法だが、効果も確かに期待できそう。出場機会を死守するためにも、来季は正念場になりそうだ。

 

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