李が“虚弱体質”のオリ若手を叱咤

2012年09月24日 12時00分

 オリックスの主砲・李大浩が23日、元気のない若手ナインを叱咤した。

 

 ロッテ戦が雨天中止となり、室内練習場で打撃練習を行った李大浩は沈痛な表情で語り始めた。「岡田監督が辞めることになったのはチームの成績が悪いからだ。それは私たち選手の責任でもある。本当に申し訳ない」。前日22日に岡田監督が今季限りで退団することが正式決定した。個人的には打率2割9分1厘、22本塁打(リーグ2位)、85打点(同1位)と期待通りの数字を残している。ところが、チームは最下位に低迷し、指揮官が去ると言う最悪の事態に直面。リーグ優勝のために呼ばれただけに、この事態に怒りと失望を隠すことはできなかった。

 

 その矛先は同僚ナインにも向けられた。「こういう成績になった最大の原因は故障者が多かったことだ」と指摘。先発ローテを1年間、守った投手は1人もいない。野手も開幕から一軍にずっといるのは李大浩とバルディリスしかいない。もちろん不可抗力の故障もある。しかし、そうではないと思われるケースもあったのだ。「誰もがどこかに不安を抱えてプレーしている。特に若い選手はこういうものを乗り越えていかないといけないのではないか」。若手ナインの甘さを糾弾した。

 

 指揮官は低迷の責任をとって辞任した。ただ、それでチームの問題は解決しない。助っ人にはそれがわかっているのだ。

 

オリ次期監督ナインは“オレ流イヤ”