モデルボクサー・高野人母美が計量パフォーマンス封印するワケ

2015年06月05日 16時00分

高野は“激太り”していたことを告白し照れ笑い

“9頭身モデルボクサー”高野人母美(ともみ=27、協栄)が、初のタイトルマッチとなる東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座決定戦(10日、後楽園ホール)に進退をかけてリングに上がる。

 4日、都内の協栄ジムで練習を公開した高野は「(計量時のパフォーマンスを)やらない可能性もあります」と話した。同席した金平桂一郎会長(49)が「マジ? それじゃ、高野じゃないじゃん。こんなにカメラマンの人が集まってくれたのに、どうするの?」と仰天したが、高野は「今回は身が引き締まる思いでやってますので」ときっぱり。ベルト取りに失敗した場合には、進退も考えるという。

 一方、昨年大みそかの試合後のオフには、右すねを疲労骨折。さらに左足首を捻挫するアクシデントに見舞われ「体重が過去最高の64キロになってしまいました…」と“激太り”していた。そのため今回はこれまでのスーパーフライ級から2階級アップ。それでも約9キロの減量を強いられたが「リミットまで、あと1キロぐらいです」(高野)。

 ランク2位とはいえ、戦績が9勝11敗のノーンブア・ルークプライアリー(タイ)に敗れるようなことがあれば、グローブを置くことも考えなければならないのは当然のこと。その代わり「勝てば世界挑戦も視野に入れます」(金平会長)。結果によってその後の人生の明暗がくっきり。確かにパフォーマンスのことなど考える余裕はないかもしれない。