高梨沙羅はW杯連勝ならず4位「心の整理が…」 苦悩も明かす 次戦は因縁の混合団体

2022年03月04日 10時19分

高梨沙羅(ロイター)
高梨沙羅(ロイター)

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子個人第15戦(3日=日本時間4日、ノルウェー・リレハンメル、ヒルサイズ=HS140メートル)、2連勝を狙った高梨沙羅(25=クラレ)は1回目に132メートルを飛んで5位につけるも、2回目は不利な追い風を受けて飛距離を伸ばせず、117メートルとし、計279・0点で4位となり、連勝を逃した。

 北京五輪の混合団体ではスーツ規定違反により失格になるなど、メダルに届かなかった中、復帰戦となった第14戦(2日)では今季2勝目、通算62勝目となる優勝を果たし、目を潤ませた。この日は2回目に失速し、表彰台には立てなかったものの、前日の復活Vを振り返って「予定していたものではなかったので驚いています」とし「当日でも出場するかを迷っていました。心の整理がついていなかったので…」と改めて苦悩する胸中を語っていた。

 4日のノルウェー・オスロ大会では因縁の混合団体が行われる。男子はエースの小林陵侑(25=土屋ホーム)の参加が見込まれているが、高梨は「まだ誰が出るか決まっていないですけど、オスロのジャンプ台にあった飛び方をしていきたい」と五輪のリベンジを誓っていた。

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