室伏広治の結婚に「相手が吉田沙保里ではない」と残念がる声
2015年05月12日 17時23分
ハンマー投げの室伏広治(40)が12日に12歳年下の一般女性と入籍したことを発表した。 2004年アテネ五輪金メダリストの結婚に日本中が祝福ムードに包まれるなか、相手がレスリングで五輪V3を含めた世界大会15連覇中の女王・女子レスリング吉田沙保里(32)ではなかったことを、残念がる声もネットに上がっている。
室伏といえば、アテネ五輪で陸上・投擲種目としてはアジア史上初となる金メダルに輝き、11年の世界陸上でも金、12年ロンドン五輪では銅メダルを獲得した日本が世界に誇るアスリート。 規格外の身体能力の高さを誇り、野球経験がないのに04年の日米野球の始球式では131キロを計測。
パワーはもちろんスピードも超人並み。バラエティー番組のビーチフラッグ対決では、アレン・ジョンソン(96年アトランタ五輪110メートルハードル金メダリスト)、ドノバン・ベイリー(96年に当時の100メートル世界新である9秒84を記録)に勝利するなど数々の伝説を残している。
日本の至宝だけに結婚以前から優秀な女性アスリートと結婚し、最強の遺伝子を引き継いでほしいとの声は少なくなく、中でも同じパワー系の筋力に優れる〝霊長類最強女子〟吉田がぴったりの相手として以前から見られていた。
そのため室伏結婚の一報が報じられると「吉田沙保里と結婚して、人類最強の遺伝子残してほしかった」「吉田沙保里とか澤穂希とかじゃないんだ」「人類最強の子供が誕生するの楽しみにしてたから少しショック」などと残念がる声も数多く上がり、中には吉田と結婚したと勘違いする人もいた。
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