ロコ・ソラーレが“セルフバブル生活”開始 吉田知那美「楽しむ気持ちは忘れず」

2022年01月12日 15時51分

吉田知那美(東スポWeb)
吉田知那美(東スポWeb)

 カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS)は逆境でも〝前向き〟に準備を進めている。

 開幕まで残り1か月を切った北京五輪を前に、カナダで最終調整に励むLSだが、欧米を中心に世界各国で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が拡大。カナダでも多くの感染者が確認されていることから、LSのメンバーたちも神経をとがらせている。

 そこで、LSは「セルフバブル生活」を今月からスタート。サード・吉田知那美は、インスタグラムのストーリー機能で「練習も今月からほぼ貸し切りにしてもらい、人に会わない時間帯へ移行しました」と明かした。さらに、JD・リンド・コーチも外出を制限しているという。吉田知は「まだ子どもが小さいので本当に申し訳ない気持ちですが、JDの家族、使用させていただいているカーリングリンク、すべての方の協力に感謝です」と謝辞をつづった。

 さまざまな制約を強いられているが、LSは一昨年のコロナ流行時から、スキップ・藤沢五月が「できないことばかりを話すのではなく、できることを話し合って前向きに取り組むようにしていた。自分たちに何ができるかを常に考えていた」と話すように、逆境をプラスに変えてきた。

 だからこそ、吉田知も「チーム以外との接触がなく、いつも緊張感が付きまとう生活に加えて、シリアスな練習だけれど、それでも楽しむ気持ちは忘れずに、声を出しながら練習できています」と悲観する様子は見られない。

 平昌五輪で銅メダルに輝き、カー娘フィーバーに沸いたあの日から4年。北京五輪では、ひと皮むけた姿を披露する。

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