【バレーボール】いじめ問題の韓国双子姉妹のギリシャ行き確定 〝国外脱出〟に厳しい声も

2021年09月30日 15時51分

いじめ発覚の双子姉妹は代表資格を剥奪され五輪に出場できなかった(ロイター)
いじめ発覚の双子姉妹は代表資格を剥奪され五輪に出場できなかった(ロイター)

 バレーボール女子の元韓国代表で学生時代のいじめ発覚で数々の処分を受けた李在英(イ・ジェヨン=24)と李多英(イ・ダヨン=24)の双子姉妹が、かねて入団するとされていたギリシャのPAOK入りすることになった。

 2月に発覚したいじめ問題によって代表資格をはく奪され、国内でのプレーも難しくなり、海外に活路を見いだしたが、韓国バレーボール協会は国際移籍同意書を発行せず、なかなか進展しない状況が続いていた。しかしここにきて国際バレーボール連盟(FIVE)によって同意書が発行され、李姉妹の移籍が決定。それぞれの年俸は大人気選手として活躍していた興国生命ピンクスパイダーズ時代のわずか10%ほどで、それぞれ年俸4万ユーロ(約520万円)だという。

 ただ韓国協会の反対を押し切る形で海外脱出を図っただけに、同国内での風当たりは厳しいものがある。韓国メディア「FTスポーツ」は「法的な問題だけでなく、国民感情も全く収拾しないままの海外移籍で国内復帰は難しくなると思われる。代表資格剥奪も『永久』になる可能性が大きくなった」と厳しく指摘した。

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