スキー複合・渡部暁斗が18日開幕「世界選手権」でリベンジ宣言

2015年02月05日 12時27分

スウェーデンに向け出発した渡部

 ノルディックスキー複合のソチ五輪銀メダリスト・渡部暁斗(26=北野建設)が5日、世界選手権(18日開幕、スウェーデン・ファルン)に向けて羽田空港を出発した。

 

 2013年の世界選手権では個人戦(ノーマルヒル&ラージヒル)、団体戦、チームスプリントで4位3回、9位とあと一歩でメダルを逃した。ソチ五輪の銀メダル獲得で留飲を下げたものの、“リベンジ”への思いは強い。「世界選手権の借りはしっかり世界選手権で返すことを頭に置いて戦いたい」と暁斗は宣言した。

 

 1月24日に札幌で行われたW杯では今季自己最高タイの2位に入り、中盤の不調から復活。その後、地元長野でクロスカントリーを中心に練習を積み、上昇気流の手応えをつかんでいる。

 

「メダリストになったからではなく、去年得た経験が気持ちを落ち着かせているのはある」

 

 暁斗は風格を漂わせて、機上の人となった。