競泳冨田の窃盗裁判は次が一つの山に

2015年02月03日 16時00分

【スポーツ情報局】

 

 競泳担当記者:なんだかハプニングが続く人ですね。

 

 デスク:何の話?

 

 記者:昨年のアジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、後に無実を主張している冨田尚弥(25)の第2回公判が、2日に韓国・仁川地裁で行われました。

 

 デスク:もう2回目か。ハプニングって?

 

 記者:韓国検察側が用意していた通訳が公判の日にちを間違え、出席しなかったのです。冨田には日本語が堪能な韓国人弁護士がついていますが、証拠採用をめぐる検察との応酬や、裁判官による訴訟指揮の説明が本人に伝えられないというひと幕もありました。

 

 デスク:そりゃ、なんともお粗末だなあ…。韓国検察は大丈夫か? それで焦点の防犯カメラ映像は公開されたのか?

 

 記者:韓国検察が証拠として事前に冨田側に開示しましたが、冨田側は「映像は不鮮明で本人かどうか分からず、編集でカットされている部分もある」と証拠採用に反対したため、次回公判で元の映像が公開される模様です。

 

 デスク:韓国警察が自信を持っている映像なんだろ。さすがの冨田も窮地じゃないのか。

 

 記者:ただ、國田武二郎弁護士は「本人がカメラを盗んだという最初から最後までの一連の動作がない限り、証拠にはならない」としています。鮮明に冨田と分かる人物がカメラを取り、かばんに入れ持ち去る動作が分からない限り「やっていない」という主張は変わらないでしょう。

 

 デスク:ん~、次が一つの山だな。