バスケ界再建へ!川淵チェアマンの尻叩きが始まる

2015年01月29日 16時00分

 国際バスケットボール連盟(FIBA)が設立したタスクフォース(特別チーム)の第1回会合が28日、都内で開かれた。タスクフォースのチェアマンを務める日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(78)は「残された人生もあまりないが、バスケ界改革のために全力をささげたい」と抱負を語った。

 

 Jリーグ創設のノウハウがある川淵氏への期待は大きい。川淵氏をサポートするFIBAのインゴ・ワイス氏は「すごく情熱がある。アメとムチを使い、タスクフォースを掌握してくれると思う」と絶大な信頼を寄せる。FIBAのパトリック・バウマン事務総長も「バスケット協会の人なら『来年やります』でも、川淵さんはすぐに動く。お尻を叩いてくれる人だ」と断言。再生不可能とまでいわれた日本バスケ界を川淵氏が再建してくれると確信する。

 

 ただし問題は山積みだ。最難関は2つに分かれている男子リーグの統合。川淵氏は新リーグの条件としてホームアリーナの必要性などを私見で述べたが、クリアできるチームは多くないのが現状だ。タイムリミットは6月。「バスケ界にとって不愉快なこともあると思うが、いずれこれ(外部者による再建)があったから良かったと思ってほしい」(川淵氏)。チェアマンの腕の見せどころだ。