【東京パラリンピック】元JRA騎手・高嶋活士 初の大舞台は14位も「貴重な経験ができた」

2021年08月26日 21時45分

高嶋活士(ⒸJRAD)
高嶋活士(ⒸJRAD)

 東京パラリンピック・馬術競技(26日、馬事公苑)、グレード4で初出場の元JRA騎手高嶋活士(28=ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)は、得点率65・951で14位だった。

 中学卒業後に競馬学校へ入学した高嶋は、2011年3月にJRA騎手としてデビュー。しかし13年2月の障害レース中の落馬事故で頭部外傷、脳挫傷、右鎖骨骨折の大ケガを負い、右腕と右脚にまひが残った。15年に現役を退いたが、パラリンピック出場を目指しパラ馬術の世界に足を踏み入れた。

 大会前には「オランダで練習をこなしていく過程で、馬とのコミュニケーションが深まりコンビネーションも次第に向上していきました。東京パラリンピックに出場する全ての人馬の環境は一緒です。良い演技を皆様に見せられるように頑張ります」と抱負を語っていた。

 目標としていた入賞には届かなかったが「楽しかった。大きなミスなく終われた。こんなに整った舞台で演技ができることはなかなかない機会なので、貴重な経験ができた。競馬(騎手の)時では味わえない世界が味わえた」と振り返った。

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