東京五輪のフェンシング団体男子エペで日本が金メダルを獲得した快挙に、日本フェンシング協会の武井壮会長が奮闘した選手を大絶賛した。

 武井会長は「フェンシング男子エペ団体戦で、エペ種目史上初の金メダル獲得となりました! 日本のフェンシングの歴史が、太田前会長のメダル以来また一歩前進致しました! 私は就任して間も無いので、このオリンピックは太田前会長体制での強化普及への尽力が大きく実った結果だと感じます」と日本フェンシング界全体のサポートによる快挙と強調。

「この大きな功績を頂いて、今後さらにフェンシングを日本に、世界に広めるべく、オリンピック以降も全力で強化、普及に努めつつ、多くの方がフェンシングの魅力に触れられるフィールド作りを進めたいと思います」と会長の立場から今後の競技の発展に尽力することを誓った。

 最後に「まずは代表の見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手、宇山賢選手の偉業を讃えたいと思います、選手の皆さん世界一本当におめでとう!」と偉業を成し遂げた4人を称えた。