FIBA事務総長が日本バスケ改革にヤル気満々のワケ

2014年12月19日 16時00分

FIBAのバウマン事務総長

【スポーツ情報局】

 

 バスケ担当記者:日本バスケットボール協会(JBA)に国際試合停止処分を科している国際連盟(FIBA)のパトリック・バウマン事務総長(47)が18日、都内で会見し、JBAに半年以内の改革を義務づけました。

 

 デスク:来年6月のリオ五輪予選には間に合わせるわけか。

 

 記者:そうですね。ただ、目的はあくまでもリーグ統一などを実現させることで時間の縛りは二の次という印象です。

 

 デスク:FIBAとしては改革の中身を重視するんだな。

 

 記者:もちろん期限に向け全力を尽くすでしょうけど、五輪予選に日本を出場させることだけがゴールではありません。FIBAは今年から世界選手権をW杯に名称変更し、2017年の予選(アジア選手権)からホーム&アウェー方式の大会を開始します。「これを成功させたい。統一したチームが来ないと盛り上がらない」と関係者は真の狙いを明かしました。

 

 デスク:サッカーのように日本が活躍すればいいけど、2リーグに分裂している今のままじゃ厳しいよな。スポンサーもつかないだろう。

 

 記者:そうですね。スポンサーはFIBAにとって大事な収入源です。しかも、アジアの中で日本だけが出遅れているとか。「内々の情報だと韓国が先行している。協賛企業もすごい」(同)とのことで、日本の惨状は見ていられないというわけです。

 

 デスク:バウマン氏は若いのにやり手だな~。

 

 記者 今回の来日では「バウマンはいずれIOC(国際オリンピック委員会)会長になる。仲良くしておいたほうがいい」と多方面でささやかれていました。日本の問題を解決すれば実績になります。だから完璧な結果を求めるのでしょうね。