東京五輪のバドミントン男子シングルスに第1シードでA組の桃田賢斗(26=NTT東日本)が登場。ティモシー・ラム(米国)に21―12、21―9と完勝し、初戦を突破した。

 試合後のテレビ中継のインタビューでは「ここに来るまでにいろんな人にサポートしてもらった」と感謝の思いを口にする一方で「(初戦で)すごく緊張したけど、体育館に来るときにワクワクするというか、楽しみな気持ちが強くなった。思い切ってプレーできた。迷うことなくリラックスしてプレーできた」と試合を振り返った。