東京五輪開会式でカザフスタン選手団の旗手を務め、その美貌が注目を集める陸上女子三段跳びのオルガ・リパコワ(36)の入場シーンが驚異的な視聴者数を記録した。
 ロシアメディア「24kz」は「カザフのスポーツウーマンであるリパコワが旗を掲げた姿は、観客を無関心にさせなかった。ソーシャルネットワーク上で『カザフスタンの旗手が妖精のように見える』と題され、約2億6000万回の視聴と約2万件のコメントを記録した」と報道。

 カザフスタンメディア「プロスポーツ」も「リパコワは、東京五輪の開会式で日本のインターネットを〝爆発〟させた」と注目度の高さを伝えている。

 リパコワの人気ぶりは日本だけでなく母国や世界各国で高まっており、東京五輪のニューヒロインとして大きな期待が寄せられている。