【東京五輪】コロナ感染者続出でカナダ紙が「バブル崩壊」と指摘 バッハ会長の〝ウソ〟も批判

2021年07月20日 19時00分

IOCのバッハ会長(ロイター)
IOCのバッハ会長(ロイター)

 カナダ紙が東京五輪関係者の感染続出で「バブル崩壊」と認定し、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の〝ウソ〟も糾弾した。

「グローブアンドメール」は、東京五輪の関係者の間で新型コロナウイルスの感染者が急増している現状を危険視。専門家の意見を交えながら「東京五輪の選手村での新型コロナ感染を制御するためのいわゆるバブルはすでに壊れており、一般大衆に感染を広めるリスクをもたらしている」と感染対策の要であるバブルがすでに崩壊したと報じた。東京五輪関係者による感染爆発が深刻な状況に陥っていると指摘したうえで「国境での不十分な検査と人々の動きを制御することが不可能であることは、大会がデルタ変異体の拡散を悪化させる可能性があることを意味する」と今後は五輪を震源地として日本内外の一般国民に感染が拡大すると警鐘を鳴らした。

 また同紙は「IOCのバッハ会長は、検査と検疫プロトコルにより、日本国民に感染するリスクはゼロになると述べていた。そのような宣言は人々を混乱させ、怒らせるだけだ」と糾弾。東京五輪での感染爆発はすでに現実のものとなっており、バッハ会長によるリスクゼロ発言は〝大ウソ〟と猛批判している。

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