【東京五輪】選手村でコロナ発生! 詳細非公表に国内外で猛批判「嘘と隠蔽で乗り切れると思うな」

2021年07月17日 20時04分

選手村で早くも不安が広がっている
選手村で早くも不安が広がっている

 東京五輪の選手村で海外関係者1人が初めて新型コロナウイルス感染が判明。だが、詳細が公表されず、海外でも大きな波紋を呼んでいる。

 大会組織委員会は選手など大会関係者の陽性者数を発表し、この日はこれまでで最多となる15人が感染。選手村からも初めて陽性判定者が1人出た。選手村での感染はクラスターの懸念があるため極めて重要な情報だが、組織委員会は国際オリンピック委員会(IOC)と協議して、国名を非公表とする方針を示した。

 この非公表方針は海外メディアでも大々的に取り上げられ、香港紙「サウスチャイナモーニングポスト」は「東京五輪選手村での最初の新型コロナウイルス症例が、大会に先駆けて感染の恐れをかき立てる。国籍が明かされていない感染者はホテルに隔離されている」と報道。そのうえで今後について「44ヘクタールの施設での事件は、1万1000人の競争相手の大多数がそこにとどまるので、特に心配だ」と詳細な情報が伝達されないことで感染対策に影響が出て、選手村の中で感染爆発が起きる懸念を指摘した。

 国内でも批判の声は高まっており、ネット上では「これは日本だけでなく競技で対戦する他の国にとっても重要な情報だ! 嘘と隠蔽で乗り切れると思ったら大きな間違いだ!」と糾弾する声が上がっている。

 選手村での感染判明が〝破滅へのカウントダウン〟になってしまうのか不安は高まるばかりだ。

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