猶本強気!「韓国には勝てる」

2012年08月26日 12時00分

 ヤングなでしこ(U―20女子日本代表)の美少女MF猶本光(18=浦和、写真)が自信の“韓国討ち”を宣言した。26日のスイス戦(国立競技場)に引き分け以上でU―20女子W杯の決勝トーナメント進出が決まるが、1位突破した場合に準々決勝で対戦の可能性がある韓国について「戦いやすい」と顔に似合わぬ強気な一面を見せた。

 

 1次リーグ2戦を終えて1勝1分けの勝ち点4でA組首位のヤングなでしこにとって、次のスイス戦もあくまで通過点という位置付け。目標の優勝に向けて、決勝トーナメントの戦い方を重視している。だが、1次リーグ1位突破なら準々決勝の相手はB組2位の韓国になりそうな情勢。3年前のU―17女子W杯では決勝でPK戦の末に敗れて世界制覇の夢を絶たれた因縁があるだけに、トーナメント早期の対戦は避けたいという意見がチーム内にはあった。

 

 ところが関係者によると、猶本は「今の私たちなら韓国に負けないでしょ。だったら早く当たった方がいい」とチームメートに見えを切ったという。真偽を確かめるべく本人を直撃すると「だってナイジェリアよりは、やりやすいと思います。しかもU―17W杯の後にアジア(U―19選手権=昨年10月)で勝っているし、そこ(韓国)には勝てると思う。(戦うのは)いつでも大丈夫ですよ」と完全に“見下ろし”の姿勢だ。むしろ猶本が警戒しているのは米国、ドイツ、北朝鮮。それらとの対戦までに勢いをつけたいという。

 

「その3か国は手ごわい。自分たちが調子をつけることで、力の差をなくしたい」とシミュレーションもバッチリ。ロンドン五輪で佐々木則夫監督(54)が取った「2位狙い」の作戦について「私たちには必要ない」と韓国を避けるような作戦は考えていない。

 

 日韓戦といえばロンドン五輪の男子サッカー3位決定戦で敗れ、試合後の「竹島プラカード事件」などで政治問題にも発展した因縁の一戦。まずはスイス戦勝利が前提だが、猶本は両国間の問題など関係なく、ヤングなでしこをさらなる高みに引き上げることしか頭にない。

 

 

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